高知城遠征 後半 (前半はこちら←)
「京町」「西唐人町」…。 高知市街地を歩くと、古い地名の由来等を記した表札があちこちに。
高知市は、城下町時代の地名や町割りはしっかりと残っているみたいです。ただ、古い建物は殆ど見られません。
ここは、山内神社。
土佐藩最後の藩主・山内豊範(やまうちとよのり)によって明治4年に創建されました。
神社の奥には、土佐山内家宝物資料館があります。なかなか見応えあり。
さて、歴史のお勉強はここまで、繁華街をブラブラしてみよう。
ここは、「日本三大がっかり名所」の一つ。はりまや橋。
幕末、若いお坊さんと町娘さんが、ここでデイトをしていたエピソードが知られています。よさこい節にも唄われています。
「がっかり名所で ごめんちゃ」 元民も完全に開き直っています。
余談ですが、この顔出しパネルは、高知を拠点に活動する漫画家・村岡マサヒロ先生の作品。
高知新聞に連載している『きんこん土佐日記』は、めちゃ面白い。↓
きんこん土佐日記 1 |
ここは、高知で一番の繁華街。帯屋町(おびやまち)。
延々とアーケードが続き、たくさんのお店が並びます。しっかし、放置自転車が殆ど見当たらないな。モラルの高さ。うちの地元も見習え。
うおっ、ここにも竜馬さんが。
さて…夜が更けてきたようにござる。ライトアップされた高知城。しびれるぅ~
こういう昭和チックな飲みエリア、最高っす。
寝る前に、軽く一杯…。帯屋町では、若い人たちが、よさこいの練習していたよ。
二日目は、バスに乗って桂浜(かつらはま)や高知県立美術館に行きました。
午後3時半には、高速バスに乗り込み帰途に…。高知との別れが名残り惜しい…。
よさこい、朝市、街中にあふれる手作り顔出しパネル…。妙に手作り感があって、力強く活気に満ちた街でした(^^)
もちろん、街のシンボルであるお城の素晴らしさは言うまでもありません!
古い歴史遺産と、新しい若いパワーが融合する街。オススメです!(自治体広報みたいな締めくくり?)
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