日本の城巡りブログ〜ぶらりBURARI〜

松山城 遠征(前半)

Pocket

 

松山城遠征(前半)

 

登城日:2011年7月31日

 

夏季休暇を利用し、7月31日から8月2日の3日間、愛媛県のお城巡りの旅に出かけました。

1日目は松山市の松山城、2日目は宇和島(うわじま)市の宇和島城、3日目は大洲(おおず)市の大洲城…と、愛媛の名城を大満喫(^_^)  今回も、一人旅です。

 

大坂から松山までは遠い道のり。7月30日の夜中23時に、梅田発の夜行バスに乗って出発。遠距離の旅行に、よく夜行バスを利用するのだけど、何回乗っても慣れないね…(^_^;)

 

31日の早朝。6時頃に、JR松山駅前に到着です。

松山駅の駅舎は、レトロ感あふれる感じです。さすがは、明治浪漫をアッピールする街だけのことはある。

松山城1

 

駅のコインロッカーに荷物を預けて、いざ市街地へ!

JR松山駅から、まっすぐまっすぐ歩いていくと、松山城、そして繁華街に辿りつきます。

松山城2

 

松山城の三の丸を囲む堀。お城に来たって感じがするね~~

松山城3

 

松山城は、海抜132メートルの勝山(かつやま)山頂の本丸・南西中腹の二の丸・南西山麓の三の丸…から構成されていました

三の丸は現在、堀之内(ほりのうち)という地名になっており、図書館や美術館が並ぶ文化教育エリアになっています。写真は、愛媛県美術館

松山城4

 

三の丸から、勝山を望む。山頂に、小さ~~く本丸の建物の姿が。

松山城5

 

しばらく街中をブラブラ散歩して、繁華街である大街道(おおかいどう)で軽い朝食。立派なアーケード街ですが、まだ朝早い時間帯なので、ほとんど人影はありません。

松山城6

 

8時半に、お城の東側からロープウェイに乗って、松山城の本丸に乗りこみます(^_^)

ロープウェイは、一人乗りのリフトでした。

松山城7

 

リフトを降りてからも、もう少し歩きます。

松山城8

 

松山城の歴史を振り返りましょう。松山城は、豊臣秀吉子飼いの武将・加藤嘉明(かとうよしあき)の手により、関ヶ原の合戦後の慶長7(1602)から、建造が始まりました。嘉明は、翌年には松山城に移っています。当時の天守は、今よりも大きく五重だったとか。江戸時代に入った寛永12(1635)年に、将軍家の親戚筋の松平家が城主となり、明治維新まで続きます

明治維新後も本丸の建造物は残されていましたが、戦前の放火被害と、戦中の空襲被害により、多くが焼失してしまいました…。しかし、大天守をはじめとする21の建造物は、江戸時代のままの姿で残されており、重要文化財に指定されています。また、焼失した建物群も、戦後になって、少しずつ復元されていきました。しかも木造なんです!こいつは本格的だ!

 

さぁ…話しているうちに、見えてきたぞ。

そそり立つ本丸の高石垣。

松山城9

 

まずは、第一の関門・戸無門(となしもん)。文字通り、扉がありません。

松山城10

 

戸無門を抜けて、左に折れると…筒井門(つついもん)が待ち構えています!こちらは、非常に堅固な櫓門だ!

松山城11

 

この筒井門の奥の石垣には、隠門(かくれもん)が、隠されております。戸無門を通過して筒井門に押しよせる敵兵を、側面から攻撃するための工夫です。うっかり見落とさないように!

松山城12

 

筒井門を抜けて、さらに太鼓門(たいこもん)を通過すると、いよいよ本丸に到着!

(太鼓門の写真を撮りそびれた…無念でござる)

松山城13

 

天守!なんとなく、ズングリした体型です。ポッチャリ系女子が好みの男子は少なくないし、全然アリです。

松山城では、本丸の中でも特に、天守その他の最重要建造物があるエリアを本壇(ほんだん)と呼んでいます。

松山城14

 

このマリオみたいなヒゲを生やしているのは、松山城のマスコットキャラクター「よしあきくん」です。まさかの、おっさん系ゆるキャラ。松山城を築いた、加藤嘉明をモデルにしています

松山城15

 

さぁ、いよいよ、本壇に攻めこむぞ!者ども、かかれっ!!

松山城16

 

…と勢いよく突入したものの

松山城17

 

天守までの道のりは

松山城18

 

楽ではないっ

松山城19

 

ついた…(^_^)

松山城20

 

松山城の大天守は、小天守北隅(きたすみ)南隅(みなみすみ)と、廊下で連結しています。いわゆる、連立式天守世界遺産の姫路城と同じですね

松山城21

 

小天守から、北隅櫓を見下ろす。

松山城22

 

大天守最上階から望む、松山市街。素晴らしい展望!

松山城23

 

外側から、本壇を望みます。北隅櫓(左の建物)と、南隅櫓(右の建物)。

松山城24

 

本丸西北部を防御する、野原櫓(のはらやぐら)。重要文化財です。

松山城25

 

本丸の搦手(からめて。裏口のこと)を守護する、乾門(いぬいもん)です。正面を守る筒井門にも、負けず劣らずの堅固そうな門構えだ。

松山城26

 

10時半ごろには、もと来たルートを戻って、リフトで下山しました。

いや~…予想を遥かに上回る名城だった…。自然が築いた「山」という要塞と、戦国時代を生きた匠の手による「石垣」「櫓」という要塞の、パーフェクトな合わせ技!こいつを攻め落とすのは、至難の業だぜ…!

 

後半では、二の丸史跡庭園と、お城以外の観光名所を紹介するよ!

 

↓ この記事があなたにとって少しでも役に立っていただけたなら…
~ぶらりBURARI,ぽちぽちPOCHIPOCHI~
ポチッッッッ!!と押していただけると嬉しいです!
にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ
にほんブログ村