日本の城巡りブログ〜ぶらりBURARI〜

赤穂城 遠征

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登城日:2011年12月9日

 

今回ご紹介するのは、兵庫県赤穂市の赤穂(あこう)。 『忠臣蔵』で、非常に有名です。

今回も一人で、JRで向かいます。午前8時に出発して、到着は11時過ぎ。途中、姫路駅で乗り換え。思った以上に長距離です。

 

赤穂駅について、いきなりこれ。ものすごい『忠臣蔵』推しです。赤穂城1

 

階段も。

赤穂城2

 

 

リアル大石内蔵助。

赤穂城3

 

 

 

実は私は、『忠臣蔵』のお話は余り好きではありません。「社長のカタキを社員みんなで討つ」というストーリーに、何とも言えない違和感があって…。第一、理不尽に斬りつけられるわ、一方的に討ち入られて殺されるわ、逆に吉良上野介が気の毒に思えてなりません。

さて、『上野介の忠臣蔵』という時代小説がありまして、吉良側からの視点で物語を描いています。作者は、ユーモア小説で有名な清水義範さん。なかなか面白かったです。

 

さあ、お城に向かいます。お城に続くメイン通りは「お城通り」と言います。平成17(2005)年に整備されたようです。ビルの意匠は、白壁や屋根瓦など、城下町らしさを強調したものです。

赤穂城4

 

おや、公衆電話ボックスまで城下町テイスト。

赤穂城5

 

 

三の丸の大手門と隅櫓。『忠臣蔵』の映画によく使われますね。これは、昭和時代の復元です。赤穂城6

 

三の丸内にある、近藤源八宅跡長屋門。赤穂城7

 

同じく、三の丸内の大石内蔵助宅跡長屋門。赤穂城8

 

 

かつて三の丸には、重臣達の屋敷がありました。石垣や塀に囲まれた空間に、大勢が生活していたのでしょう。お城というより、町に近いですね。

現代風に言うと「ゲーティッド・コミュニティ」?富裕層のステータス・シンボルなのは変わりありません。

 

大石神社です。大正時代に、大石内蔵助宅跡地に建てられました。赤穂城9

赤穂城10

 

 

三の丸・二の丸を抜けると、いよいよお城の中心部・本丸です。

これは、平成8(1996)年に木造で復元された、本丸門です。たいへん見応えがあります。高麗門と櫓門の2門から構成されています。高麗門をくぐりぬけても…赤穂城11

 

堅固な櫓門が待ち構えています。まさに鉄壁の守り。

赤穂城12

 

 

本丸には、藩主が生活する本丸御殿がありました。現在は、御殿のあった場所を平面表示しています。庭園も復元されています。

赤穂城13

 

 

本丸には天守台がありますが、けっきょく天守は築かれませんでした。何やら

骨組み?が見えますが、これはイベント用のイルミネーションのためです。赤穂城14

 

本丸外周の石垣と堀。赤穂城の縄張は、ジグザグしているのが特徴です。赤穂城15

 

お昼過ぎにはお城を後にして、赤穂市立歴史博物館を見学です。赤穂の歴史や、赤穂名産の塩づくりなどを丁寧に展示しており、見応えがありました。

赤穂城16

 

 

午後3時頃に駅近くのパン屋さんで遅い昼食をとり、帰阪。途中、三宮で寄り道しました。

赤穂城の復元・史跡整備はまだまだ継続しているようなので、次回の探訪が今から楽しみです。また、赤穂城や『忠臣蔵』を強く意識した、景観整備の取り組みも素晴らしい

僕も、『忠臣蔵』の理解を深めるために、2013年公開のハリウッド映画『47RONIN』(カール・リンシュ監督)を改めて観ようと思います(^^)

 

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